10000字 中丸雄一

※ネタバレ
※勝手な自分の意見

中丸くんの10000万字読みました。
書き終わって思ったのが中丸さんの1万字なのに、ほぼ田口くんのことに対しての感想でしかなかったこと。でも最近は、他Gに少しdrてたというか...逃げていた様な部分もあったけど、やっぱり戻ってくる場所はKAT-TUNKAT-TUN大好きだなと思いました。今まで知らなかった部分もこれで知れたこともあったし、中丸くんの想いが聞けてよかった。

「僕らメンバー同士は、なんでも隠しごとなく話すんです。なので、その中で、田口が悩んでいることがあるのは知っていて。もちろん、それが脱退まで発展することだなんて、思ってもみませんでしたけど....。」
これ読んで思ったのが、この脱退は止められたことかもしれないってこと。脱退まで発展するなんて思ってなかったって言ってるぐらいだから、引き止められなかったKAT-TUNを攻めるわけじゃないけどきっともっと他の方法があったのかもしれないのかと思ってしまった。最近のいろいろな報道のこともあり、やっぱり事務所と何かあったんだろうなと思った。

「(田口くんの今後のビジョンについて)そこに関しては、メンバーにも説明がないんです。"その後についてのビジョンは特にないよ"のひとことだけで。でも、それで納得できないじゃないですか。....」
タメ旅でも言ってたことだけどほんとに先のことは決まってないんだろうなって思った。もしかしたら踏み入られたくない領域だったのかもしれないけど、隠しごとなく話すのなら決まってたらちゃんと言うよね。何も決まってないのに辞めるなんてリスクが大きすぎるよ。でも想うことはこれからもずっと踊り続けてほしいただそれだけ。

「...田口の決断がひっくり返る可能性ってことですか?」
ー うん。
「....残念ながら。それはもうないんじゃないかなって....。ここまで時間をかけて、ありとあらゆる方法で手をつくしたんで.....。テレビを通して発表もしたわけだし、ここまできたら田口の意思を尊重して、メンバーもちゃんと気持ちを切り替えて、残された限りある田口との時間を、これまで応援してくれた人に、田口ファンに、少しでも報いる方法に力を注いだほうがいいと思うんです。...」
確かにそうだよね。あんなTVの前で発表したことだし、悩み続けた結果がこれだから。今でも辞めて欲しくはないしずっと辞めないでって思ってる。でも中丸さんが言ったのを聞いても決定事項であることが分かっていたとしてもやっぱ辞めて欲しくない。うそうそかわうそって言ってよっていいたいけど、それはもうないのかな。

「でも、10年後に会うなら6人かな。あえて4人じゃないですね。そのころも、みんながんばっているだろうから、笑いながら会って話せると思います、きっと」
10年後出来るものなら笑いながら会って話してほしいけど、会う、会えないにしろ、みんな笑っててほしい。別々の道を歩んでいても全員が幸せでありますように。でもとりあえず今は10年後より数ヶ月後の未来の幸せを祈ります。






言葉ってのは伝わっていくほど変化していくものだと感じた。この10000万字も聞いた一部分の切り取った部分じゃなく、全部読まなければ分からない部分もあるんだろうな。荷が重いという言葉が重荷という言葉に変わっていっていることがあった。同じ様な言葉だけど意味がちょっと違うなと思って。だから結局なんなんだって話だけど、ちゃんと自分の目で確認したいなと思いました。
以上です。